カフェ内装の相談を聞きに、青森県は八戸市に出張です。
浦和からは大宮にて東北新幹線で2時間半程度。新幹線だと近いもんですねぇ。八戸は女房の実家があるんで、たまに行き来するんですが、車で安全運転すると8~10時間ほどかかります。
八戸駅に降りた瞬間、空気のあまりの冷たさに全身の皮膚がキュッと引き締まります。着いたのは夕方6時前、気温は零下だったかと思われます。埼玉とは10度ほど違いましたでしょうか。
出張中は女房の実家にお世話になります。ここから久慈方面の汽車に乗り換えます。
翌日、八戸市が誇る景勝地、種差海岸までぶらりとお散歩してみました。
季節は冬につき、一面枯葉色、枯葉色、枯葉色。関東とは植生も違い、ここらは夏でも背の高い草ではなく、芝などの背丈の低いグラス類が多く(セイタカアワダチソウみたいな見ただけで暑苦しくなる草が少ない)、空気もひんやりとしてとても気持ちが良いのですが、冬の景色はやはり厳しさを表して、雪はまだ無いのですが、写真で見ただけでほっぺたが真っ赤になるくらいに空気の冷たさ、重さを感じさせます。
八戸久慈線、単線です。もちろんディーゼル。味わい深い路線です。