種差海岸インフォメーションセンター。
出来てから2、3年でしょうか。海岸に生息する生き物や植物、海岸の成り立ちなどを今風のお洒落な感じで展示してあります。なかなか面白いですよ。
この季節ペレットストーブでぬくぬくの館内、冷え切った体にはとても有難いです。ふかふかのベンチで暖をとりながら、大きな窓から外の芝生を眺めるのもとても良いものです。
インフォメーションの建物(写真右)と、カフェの建物(写真左)の2棟です。駐車場無料(これ大事)広々です。夏は少々混みます。
芝生の公園と言えば父にとっては奈良公園(父は奈良出身)なのですが、この種差海岸の芝生の方が好き、鹿の●●が落ちていないから。ちゃんと腰も下ろせます。勿論寝っ転がれもします。また匂いもありません。
しかしながらこの芝生、何を栄養として育っているのでしょうか。奈良公園の芝生は無論鹿の●●をフンコロガシが転がして、微生物が分解、発酵させたものを栄養にしているわけなのですが。
ひとつ思い当たりました。近くの蕪島神社にて有名なウミネコ、こちらの海岸にも多く見ることができます。そのウミネコが投下する爆弾が栄養素なのかも知れません。そうだとすると見た感じ綺麗な芝生も、実のところ奈良公園とそれほどの違いは無いのかも(^_^;)
まあそれは冗談で、とても綺麗で気持ちのいい、父の大好きな公園です。